二地域プレイヤーという生き方。

東京⇄茨城 春からは 東京⇄栃木 二地域生活に関することを中心に 日々気づいたこと, やってみたこと等 発信していきます.

X’masヒッチハイク旅 〜2台目

1台目のファミリーのクルマを降り、調布インターに向かってとぼとぼ歩く。


正直この時点でもうテンションとしては諦めムードだった。日も暮れて真っ暗になってしまったし。粘っても乗れないようならそのまま京王線に乗って帰ろうと思ってた。

 

調布インター手前にファミマがあった。高速に乗る直前の補給基地であり、信号まで数十メートルという最強のヒッチハイクポイントのように見えた。

 

再び「山梨方面」を掲げる。
5分もしないうちに、赤信号の最後尾が自分の真横に来た。シルバーの軽ワゴンの窓が開いた。


「八王子までだったらのせてったるよ!八王子までな!!」

 

めっちゃあっさり2台目。
八潮で90分もスルーされ続けたのはなんだったのか。

 

乗車してすぐに高速のランプを駆け上がる。
(ヒッチハイク続行しておきながら、もうこれで今日は家に戻れないなと思った)

 

陽気な鉄筋屋さんのおっちゃん二人。
またまた、良い話が聞けた。
短い時間でも深イイ話が聞けるのは、旅の良さ。

 

ヒッチハイク、やっぱり今のこの年齢だからこそできることなんだな、と思った。ランダムに、いろいろな人と話せる。いろいろな人の暮らしを垣間見れる。
いつか、誰かの暮らしと野望を応援する仕事をしたいな〜と思っている自分にとって、いろんな人のライフスタイルを見れるのは本当に勉強になる。

 

おっちゃんは、八王子インターで降りるにもかかわらず、次のヒッチハイクしやすいインターの入口まで連れてってやるよと言ってくださった。
ヒッチハイク2台目だけれど、乗せてくれる人みんなに親切にしてもらって、何か感じるものがあった。(この辺は3台目の人に乗せてもらったあたりで言語化された。次の記事で書く。)

 

そうこうしてるうちに、石川PAに着いたので、そこで下ろしてもらった。