二地域プレイヤーという生き方。

東京⇄茨城 春からは 東京⇄栃木 二地域生活に関することを中心に 日々気づいたこと, やってみたこと等 発信していきます.

移住すると決めたおかげでできたこと。

昨日、ある僕の恩人が主催するパーティーに参加させていただいたら、そこで出会った多くの方に自分の移住の話を聞いていただけた。こんなに聞いてもらった機会って今までなかなかなかったので嬉かった。

 

いろいろとお話しする中で、いままでなんとなく頭にあった移住などへの考えが言語化され整理された。

 

いろいろ整理された事柄はあるけど、その中でも、

「移住すると決めたおかげでできたこと」

を整理してみる。

 

この記事は東京→栃木へ移動する東武線の車内でカタカタ書いてる。テザリング万歳。

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とりあえず箇条書き。

 

1.地元の価値に改めて気づけた

 

2.活動の量と質が上がった。

 

他にもありそうだけどとりあえずこの2つくらいにしとく。

まだまだ出てくると思うので思いたった時に書こう。

 

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1.地元の価値に改めて気づけた

栃木に移住すると決めたことで、以下のことをやった・できた

①地元の祭りに参加して神輿を担ぐ

超かっこいい神輿があって幼い頃からずっと担ぎたかった。大学生の間は、いつか担げるから今じゃなくていいや、と担いでなかった。

移住するとなって、これを担がずしてこの町出身は語れねーなと思って知り合いのつてを必死こいてたどって担げることになった。

地元の町会の人たちとつながった。中学で隣町の学校に行ってしまったので地縁が薄めだったが、一通り地元の人たちと顔見知りになった。

小中高大学と同じでしかも学科も自分と同じという娘さんのいる大工さんと友達になるというミラクルな出会いもあった。今では立ち飲みスタンドに飲みに行くくらいの仲になった。

 

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②地元の隣町の神輿を祭りに参加して神輿を担ぐ

隣町の町会の人たちとつながった

ここの町会は、建築関係のサークルやクリエイター的な人も内包している開かれた町会だった。ネオな町会のあり方の勉強になった。ニッチな趣味を極めすぎてタモリ倶楽部に出演した人がいたりと多様性の高いカオスな町会だった

 

⇒①と②が強すぎて地元がとても魅力的な場だと気付いて、やっぱ地元にいたいと思うようになった

⇒これが、だったら東京と栃木のいいとこ取りをしてしまえばいいじゃんっていう二拠点生活のアイデアの種の一つとなる

 

2.活動の量と質が上がった。

東京を離れる前・仕事を始める前で一番自由に東京を動き回れる間に人に会いまくるなど、今ここでしかできないことをやりきろうと思ったため。半分切羽詰まるかのごとく。会社に勤めるとなるとどうしても最初のうちは勤務時間と自分の時間のバランスの取り方が難しくなるだろうし、体力的にもなかなか余力が持てないと思ったからかな。

 

フットワークはもともと軽かったが、もっと軽くなった。新卒で栃木に行くぜっていうある意味の吹っ切れを経験したこともあるかも

 

ゆくゆくやりたいなーと思ってたことに関して、いいイベントを見つけて参加できたのも、いろいろイベントに行く数打ちまくった結果かも。先進事例的な京都綾部の山奥の集落や岡山県西粟倉村に突撃することや、同じようなことをやりたい人とつながるきっかけにもなった。

 

他大のゼミに参加させてもらって、そこでアツい人たちとつながった。そしてまたそこで出会った方が主催するパーティーでその人の友達のアツい方達と出会ったのが昨日。

 

→とにかく行動の量が増えた。数打った分、とても自分に合ってるイベントにもたくさん恵まれた。行動の量 × 質がどちらも高まってる感じ。

 

ざっくりこんな感じ?

でもまだまだ書ききれてないことが多いな。思いついたらまた書きます。